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戻ることのない陽
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作詞 23ミリ |
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紅のあぜみち 君は僕に言ったね
「毎日同じことの繰り返しでつまんない」
僕は去り行く太陽を見送りながら
軽くうなづいたけれど 撤回するよ
それは君が見えなくなったからじゃないけれど
君といると何もかもが ピカピカ光ってるように見えた
あの頃はそれが当たり前で 気づかなかったけれど
僕は幸せだった
目覚めることのない夜 三日月に座って
たくさんの星摘んで 窓辺に飾った
僕は輝く朝日望みながら
夕日の幻影を追いかけていたんだ
それは君が見えなくなったからだよね
君といると何もかもが ピカピカ光ってるように見えた
あの頃はそれが当たり前で 気づかなかったよ
毎日が新鮮すぎて
戸惑っていたんだ
君はそれが嫌だったんだね
もっと君を包んであげれば
君といると何もかもが ピカピカ光ってるように見えた
あの頃はそれが当たり前で 気づかなかったけれど
僕は幸せだった
そう 僕だけが幸せだった
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