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階段の扉
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| 作詞 satoro |
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青い空を見上げて
綺麗だなって思いながら同時に飽きてもいる
だらけた日常
くだらねぇ、って吐き捨ててみても
日常は変わってはくれない
階段を昇って扉を開こう
今、無いものを手に入れるために
僕ならきっとできるんだから
くだらなかった命を見返してやる
雨に打たれた花をみて
どうして家を建てないのかと不思議に思った
人間てすごいんだね
違うんだ、弱いから壁で守るんだ
カラダもココロも同じこと
階段を昇って扉を開こう
今、無いものを手に入れるために
邪魔くさいから投げ捨てるんだ
なんだかわからないモヤモヤのキモチ
でも投げ捨て方がわからなかったんだ
カタチが無いから触れることさえできないよ？
目の前にあった扉を開こう
後ろ、振り返ってもいいんだよ
”押して駄目なら引いてみろ”だろ？
僕が世界を救ってやるさ
このだらけた日常から
この退屈の積み重なる毎日から
階段を降りて扉を開こう
僕ら、足場が無きゃ立てないんだ
もう一度地面に降り立って
一歩一歩を踏みしめてくんだ
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