|
|
|
TandF
|
作詞 Liar.M |
|
多くを望まないって 言ったけど
守れなくて あたし欲張りで
わがまま嫌いって言ったから
甘えが嫌いって言ったから
求めないように 嫌われないように
「側にいたい」から始まって
「触れたい」に変わって
「ずっと側にいたい」「甘えたい」「触れたい」
あたし前から見ていたの 君を
友達としてだけど ずっとよく見てきたの
だけどキミのたった一つの恋は 些細な相談は
あたしを臆病に育てた
ただひとつの願いが やがて二つに増え
三つ四つと増えた あたしは欲張りだった
君の恋を消したいわけでも
あたしを消したいわけでもなく
君を求めるごとに 揺らぐ瞳の奥を あたしの小さな弱さを
朝焼け光る朝を涙で迎えて
夜のふける月夜を冷たさだけ握って
どうして側にいたいだけのはずの心が逃げてくの
あたし前から見ていたの 君を
複雑な気持ちの中でだけど よく見てきたの
だけど君の言葉が今も 胸に残って離れない
側にいたいから踏み出せない
|
|
|