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まほろば
作詞 千壱
夢以上の夢を見ている気がする
それが吉か凶か 解らないけれど

銀の鱗が光跳ね返して
深紅の彼岸花が一面に咲く
流れる風は この身を攫う

もう何も考えない 考えられない
喉は眠り 舌は溶けた
落ちぬ昼は 二つ目の陽の所為
踏み入れたら それが最期

終末(おわり)が在るなんて信じたくない
世界(そと)の事など頭にない

もう何も知らない 知りたくもない
只傷付きたくなかっただけなのに
現実を追って 辿った夢路
せめて此処では 涙流させないで

草木も眠る丑三つ時
枕に縋って 夢を見てる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル まほろば
公開日 2007/01/05
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 終末が在るなんて信じたくない。
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