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狂 乱 民
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作詞 羊 |
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牛乳パックにけしかけられて 抑制すべし
雁字搦めで 砂漠のクロス
伸びて惑う手に 赤い輪の衆知をあげた
舞え!紙吹雪 落ちて朱色の花が咲く
無意識の配下 このまま下りたいもの
砕けている意識に映るは日常雑貨で
そぞろ飾ってのぼせる廃人
腐人も注ぐ紅茶に 足りない香りを いざプラス
溶けた明朗な災いに乾杯せよ! さあ傾けて
現壊すため 手取足取り密閉保存し
エキセントリック 悲しみ誘って笑うだけ
白銀の化身だ それは遥か昔を殺した指か
冷凍庫を 叩いて笑え
アクセントと呂律に俊異を帯びる
なぜに転訛を許す歌人よ それでもより愛しい身
羨ましいと走った妖教で瀕死状態! 来てごらん!
および 色あせも感極まって空回り 偶像に死す?
取って付けたりセレナータ
遠路ようこそ 100も祝うよ
踊るコップに瞬間トリップ ひな人形の目にゃ涙
真夜中広がり脳内紫 驚愕 自我も嫌うとは 嗚呼!
クロロホルムの甘さに酔いしれ 尚意味知れど
さらに欲するエーテル臭 お召しにどうぞ
現実主義へ送る妄想通信 おざなり賛歌
それ!恍惚は続くよ 覚めて悪意の眼が覗く
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