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僕の犯した過ち
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作詞 ぶちやう |
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賑やかな街並みを
ベンチに座って見ていた ふたり
小さく「下らない」と溢す僕を
君は寂しそうに横目で見てたね
人が流れて行くのを
またベンチに座って見ていた ふたり
「ごめんね」と呟く君の
震える手を握れなくて
何故?人はいくつもの過ちを犯しても
全て理解することが出来ないのか
何故?僕は君の横顔を見つめて
「全て理解したい」そう思うのだろう…
あの日のベンチは
僕にはえらく久しぶりに思えて
どうしたのだろうか
僕は いつのまにか ひとり
あの日のベンチには
まだ君のぬくもりが残っていて ひとり
人ゴミの中から
君を見つけ出したいと 思った
何故?人はいくつもの過ちを犯しても
全て理解することが出来ないのか
何故?僕は君の横顔を思い出し
「全て理解したい」そう思うのだろう…
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