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CRIMSON
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作詞 清吾 |
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CRIMSON
空に浮かんでる無数の星が 今夜も同じように同じ場所で
逢えない寂しさを夢中で求め 鏡を覗いている在り来たりの場所で
全宇宙からでも見える星があるとしたら それは紅火に染まる花
勢いよく駆け出した星を呼んで 全世界が希望を祈るが
手でうずく紅が瞼を閉じた 人が戦いで死んでいくのを横目で
光が結んだ星座も互いに個々を守っていて形変えずに
目線の中微かに燃えた葉 その姿紛れもなく伝える
10億光年 離れ宿に今姿があり
少し角度を変えるだけで見えなくなる星を守りたい
小さな紅い星目掛け 箒星とともに燃やした想い願いの炎
絶やさずに消さずに手を振っている
地に根付いている無数の花は いわば空からのプラネタリウム
花びらの数を数えるように 決意をごまかした在り来たりの場所も
全宇宙からでも必ず見える どんな涙でも どんな笑顔も
戦い寂れた傷も癒えず 鮮やかな花も色消え消えに
ある日紅い閃光 火山の鳴動時も燃え去って 花は紅く色付いた
新星だから銀河だからじゃなく人は人だから生きているのに
目線は上 夜空散りばめられる その証紛れもなく繋がる
10億光年 遠く永久に此処に命があり
少し瞬きしただけでかすれる星を守り抜きたい
小さな紅い星目掛け 箒星とともに繋いだ切れない仲を
絶やさずに消さずに星座になる
光が結んだ星座が互いに 君を守っていて形変えずに
小さな紅い星目掛け 箒星とともに燃やした紅い願いの炎
絶やさずに消さずに手を振っている
空に浮かんでる紅星 今夜も同じように同じ場所で
永遠に…
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