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abcde
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作詞 kAi |
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長い時間の中で手を触れ、そして離れ通り過ぎる人々
僕は君の手をもう握ってはいないけれど
ただきっと一生大切な者の一つでしょう
君と話す僕は恥ずかしいくらい本気
周りの景色はかなりおぼろ
なぜだか気持ちだけは臨界点には達しない
少しばかりの見栄が、ふと空から現れる
人々のはなつ些細な一言が傷をつけ元気をつけ
僕は誰の言葉でも左からしか見れないのだけれど
君の言葉は僕の胸の中とどまっているんだ
卵が生まれ割れなかったり、「大切」を見落とす
ダメな僕だったよ
でもね、なぜか君との思い出は全て
苦もなく笑う僕、良いものばかり
別にいつも隣にいて欲しいわけじゃない
人ごみの中の僕を指差す君はエスパー
たまに独り占めしたくて困るくらい
一番じゃないから、一番じゃないけど気がつくと
名前を呼んで探してしまう
日常の会話でさえ僕を幸せにしてくれる
万人に対して、そう、やさしい君が良い
僕もの止めるものの全てではないけれど
ただなくてはならないものなのでしょう
ありあまるものの中で
ただきっと一生大切なものの一つでしょう
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