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rainy blue
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作詞 zi- |
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近くまで来たからと傘をたたんで部屋に上がる
雨宿りの言い訳と別れ話をしたダイニング
見渡して変わらない
窓の外の景色も 最後に来た時と同じ雨
二人ダメになるだけだとあの時決め付けた
もう会うことはないと確かに思っていた
会話のない二人の空間が湿る
きれいな きれいな 君の目
きれいな きれいな Rainy blue
雨はまだ止まないとノイズ混じりのラジオが告げる
僕が君にあげた物は全て捨ててしまったんだね
あの日の約束通りに
君はそれを守って 僕は守れずここにいる
置き忘れたものがあるはずだと見渡した
けれど君の瞳にさえも何もなかった
ラジオと雨音が響く部屋の
きれいな きれいな 君の目
きれいな きれいな Rainy blue
昔話も何もない
全て捨ててしまったから
ここにあると思っていた
あの日なくした僕の恋は
今どこで 雨に打たれているのだろう?
止んだ空の下キスも交わさず別れ告げる
そして僕は傘を振り回し振り返らない
きれいな きれいな 君の目
きれいな きれいな Rainy blue
あの日と同じ 君の目
きれいな きれいな Rainy blue
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