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迷え子羊
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作詞 朱鴉 |
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無気力に日々を流されて 行く先は何処にある?
なんて 柄にもないことを考えては目を閉じる
世界はきっと不条理で
思い描いた夢は果てるもの
そうして自分自身を納得させて
諦めきれずに追い続けてる
無気力の中 裏側の小さな本気
気付かない だけどそこに根付いてる
ひねくれ者はキミとボク
笑う傍ではただ泣け叫び
怒る裏側でぐじくじ悩む
そんな解りにくいシグナル
ふとした瞬間 前触れもなく立ち止まる
そして 振り向いては後悔するんだ
人には見えない何か
そして自分すら見えない何か
あるはずなのに見つからない
目隠し鬼をしているよう
誰も居ない芝生 倒れこむ
そうやって ちっぽけな自分を見つけだす
多数派と少数派
普通な人と変な人
賢い自分と馬鹿な自分
一つだって変わらない
ボクはボクで キミはキミ
当たり前で ずっと気付かなかったこと
そうやって 知り直してまた歩きだそう
だって ヒトは悩むイキモノだから
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