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星夜賛頌
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作詞 六哉 |
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例えば 名前さえ持たない
孤独で塵芥のような星を見る
綺麗であることには
他の星と何も変わりは無い
ただ少しばかり
小さく遠くに見えるだけ
気が狂うほど遠い日に放った光が
ようやく僕らの目に映る
それもいいだろう
きっと あの頃生きなければ
今 誰の目にさえ留まらなかった
例えば 星座に入らない
孤独で塵芥のような星を見る
綺麗であることには
他の星と何も変わりは無い
ただ少しばかり
周りと離れて見えるだけ
気が狂うほど精一杯放った光が
やがては誰かの目に映る
それでいいだろう
きっと この日を生きなければ
永遠に 誰の目にも留まらない
流れることも無く
大きく光る事も無く
綺麗であることには
他の星と何も変わりは無い
そんなあなたに
祈りを
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