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春風吹く頃に
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| 作詞 シャムリッド |
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別れたのはいつの日だったかな
明け方の明朝 僕は部屋を出た
「寒いね、今日も」
誰もいない隣に話しかけた
視線の先にあるのは君だけだったのかい
そうだったなら今 君は隣にいるはずだろ
春風吹く朝に桜舞う前に
叫んだよ 君のことを
寒風吹く夜に雪降る前に
求めたよ 君のこえを
神様がくださった君との出会い
結ばれるのは やっぱり自分次第だね
寄り道もあったけど 最後は一本道
出会ったのはいつの日だったかな
深夜の町並み 僕は光に照らされた
「寒いね、今日は」
君がいた隣に話しかけた
その気持ちに偽りなんてあったのかい
なかったはずだけど 君は隣にはいない
春風吹く朝に桜舞う前に
嘆いたよ 君のことを
寒風吹く夜に雪が降る前に
欲しいよ きみのこえを
この気持ちは本物なんだ
それでも すれ違う気持ちがあるんだね
春風吹く頃にまた 君に会いたい
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