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たんぽぽ
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作詞 一途 |
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黄色い家の裏に咲き
影に飲まれても負けずに
斜めに延びて僕達に
温かい炎を浴びせていた
「私は良いのよ お腹一杯」って言って
ありがとうママ 優しすぎるや
ときに怒るも 僕等撫でる
ありがとうママ でももうすぐ
お別れの時期 こころくすぐる
次第に白い綿毛になり
裸になったママを温めた
「嬉しい事ね 温か過ぎる」って泣いた
さよならママ やわらかい肌
いつも笑顔で 僕等揺さぶる
さよならママ 風に乗せられ
小さくなって こころ揺さぶる
黄色い家の裏に咲き
影に飲まれても負けずにいた家族の物語
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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