|
|
|
弱虫。
|
作詞 降幸 |
|
いつも朝に起こる小さな偶然
人からみればたしかに何でもないワンシーン
自転車に乗った君を見つける
その何でもなさそうなコトがアタシにとっての小さな奇跡。
君に送る何でもないメール
でも、アタシにとっては精一杯のアピール。
毎週木曜にある朝の朝会
ほとんどの生徒は面倒だと思っていても、
アタシにとっては君の隣に居るコトができる唯一のチャンス。
部活の時間
君の珍しい姿を見れる貴重なシーン。
教室へ登る階段、冬の全校生徒参加の補習、隣のクラス、朝8時過ぎ
それは、一つの奇跡であって神様からのチャンスであって
人から見ればよくあるシーンであって、、
でも、これは、誰かからのエールだと思うんだ
アタシが大きなアピールを出来るようにと用意された
プレゼント
だと思うんだ。
2人しかいない1階から2階への階段
話したコトのない二人、でも顔も知っててメールもしている、1200人も居るこの学校で、
周りに人の居ないこの奇跡。
さぁ、話かけるんだ!!頑張れ!!練習したよね??頭の中で
後は名前を呼ぶだけだよ!!
―――気がつくと自分の教室、、
こんな大事なチャンスにだってアタシの中に居る
弱虫
はアタシに呼びかけホントに大丈夫なの?と呼びかける。
こんなアタシは弱虫です。
でも、次は頑張るんだとアタシにエールを送る弱虫
うん 頑張るよ!!!
|
|
|