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蒼穹の暗闇
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作詞 kaminote |
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一つも光のない道の上空彼方には
誰も知らない青く輝く空がある
希望の未来の上に光り輝く星がある
その星に疑問を持つ
今日は何一つ輝いてない
その道を進みには光が必要なんだと
こんな明るい日にそんなこと考えている
○拾って合わせた未来の色を
いつかもっと混ぜ合わせるよ
でも今のこの色はもう
混ぜすぎて本当の輝きを失った
歩き疲れたこの肩を叩く過去の闇
誰も知らず有触れた毎日を過ごすような
蒼穹に晴れ渡ったこの空の下で思う
希望の道の方角は
何一つ輝かないから見失った
○拾って合わせるはずの色を
拾いすぎて前が見えなくなった
ここは何処なんだろう
混ぜすぎて空も色を失った
空は青いけれど すぐに暗闇と変わっていく
いつも二つの顔を持ってるなんて
ちょっとゾッとするよ
○拾った物を捨てるなんて今は
この選択肢の中にはないだろう
何処かも分からずにさ
歩いた未来なんて僕を待ってる筈ない
○拾って合わせた未来の色を
いつかもっと混ぜ合わせるよ
でも今のこの色はもう
混ぜすぎて本当の輝きを失ったって
今か昔かも分からない僕の心がそう口走った
蒼穹の暗闇はいつも上の方で見下ろしている
そんなまがい物の空なんて歩く価値もなかったろうに
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