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朧桜
作詞 唖歌狸
季節が変わるのは早くて あたしの好きな春はもう過ぎた
 あの桜が舞う4月を あたしはまた夢見て思い出す
 君と手を繋いで 歩いたこの道を
 今は一人でマフラーを 首に巻いて
 君の顔を思い出して 歩いていくの

 このマフラーを「可愛い」と言ってくれた君はもういない
 あの時 あたしの隣にいた 君は
 きっと今も すてきな笑顔で 笑っているだろう
 今はとても寒いけど
 来年の春はきっと すてきな桜が咲くだろう
 
 窓に飾ったこの花は 君が好きだった花なんだよ
 でも あの時の君はもう あたしの元には帰らない
 きっとすてきな人を 見つけただろうね
 あたしも君に負けないように頑張るけど
 まだ諦めきれてない あたしの気持ち

 思い出せば思い出すほど 君が愛しくなる
 胸が痛くなるのはわかってるけど
 辛いときは君の笑顔を 思い出してしまうから
 この気持ちは誰にも伝わらない
 桜のように散っていけたら いいんだけど

 今でも君は・・・
 笑って・・・泣いて・・・季節を感じているのかなぁ・・

 あたしの好きなこの桜道を 今一人で歩いて行く
 今はとても寒いけど
 来年の春はきっと すてきな桜が咲くだろう
 
 来年の春はきっと すてきな桜が咲くだろう・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 朧桜
公開日 2007/01/01
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ええ・・私のブログで公開してる詩ですけども大切な人が自分の元から離れていくストーリーをかいてみました。
唖歌狸さんの情報
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