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deja vu
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作詞 失玖 |
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私の髪を撫でる指
記憶は薄れ日の彼方
そして今この眼に映るのは
貴方の髪を撫でる指
お別れを告げたはずのその声は淋しく唸るの
静けさに響く真実は
心臓に突き刺さり色の無い血を流す
触れ合う唇に意味など持たせちゃいけないわ
簡単にはいかない事
知っているでしょう?
傷なら舐めてあげるから
その痛みに耐えられない身体を
今なら笑ってあげるから
もう疲れて色が消えた貴方を
…優しい闇は明けて行くよ
例えばここに再び鮮やかな花が咲いたとしたら
それを守る事なんて出来ないよ
色褪せてしまった二人の手じゃ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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