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RAIN
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作詞 アツキケイ |
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灰色に染まる街を 僕は一人で見つめてる
君が好きだったいつもの席で 一人きり
空は今にも泣き出しそうで 想いが募る
僕の心と隣の席は 今でもぽっかり空いたままだよ
「大切だった」と 今なら素直に言えるのに
居なくなって気付いた僕を 誰か笑ってくれないか
君が僕から 離れていった日から
まるで世界の全ての彩が失われたみたいだよ
今日も僕はこの席で モノクロの街を見つめてる
彩の欠けた街に 無数の花が咲き始めた
泣くことを忘れた僕の変わりに
空がいっぱい泣いてくれてるんだろう
「さようなら」と あなたに告げられた時
あの日も僕の変わりに 空が泣いてくれた
灰色の街に咲いた カラフルな傘の花たちを
僕は静かに眺めるんだ
・・・雨は嫌いだ
あなたを想い出すから・・・
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