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雫
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作詞 kazuki |
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石に躓いて転びかけた
目の前の水溜りに写った
その時初めて気付いたんだ
「僕はこんなにも汚れてる」
泥とか水とかは落とせても
落とせないものがある
今まで見て見ぬ振りをしてきたもの
どうして自分だけが
そう思っていたけど
僕を抜かしてく人々の身体には
僕以上に付いていた
誰もが繰り返してた
涙の痕と過ち
石に躓いて転びかけた
目の前の水溜りに写った
その時初めて気付いた
「僕はこんなにも汚れてる」
実はもう気付いていたんだろう
それでも走り続けて来たんだ
今まで見て見ぬ振りしてきたのさ
皆ついてるさと
そう思っていたけど
もう気付いてしまったんだろう
僕の身体に付いてる
嫌ほど見逃してきた
色んな雫の痕に
誰もが足取られて
走るのをやめてから
ようやく気付くんだ
落としたくて
でも落とせなくて
初めて気付くんだ
自分の過ちに
僕や色んな人々の身体
思う以上に付いてた
誰もが繰り返してきた
涙の痕と過ち
どうしたら落とせる
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