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少年
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作詞 Jackattack |
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親もいない お金も無い 世間にポイ捨てされてしまった
ただ、明日自分が生きているために
今日生きてる少年
彼は壮大な夢を抱いている
私たちの飽和しきったこの生活を
彼は小さく神に祈る
私たちの食べ残しにどうかありつけますようにと
誰もが思い出を求めながら
日々を何気なく費やしていく
そんな思い出たちだって
いくとこまでいってしまえば
どうってことはないんだろう
一切れのパンとチーズにありつけた今日は幸せだった
少年はこのために生きていると思えた
彼は小さく神に祈る
こんな日々が毎日続くように
彼は壮大な夢を描いている
冬の寒さにも負けない ぬくもりのある場所
私の幸せは誰かの不幸で
誰かの不幸は私の幸せで
昨日手に入れたはずの幸せというその感覚も
色褪せていって 飾られるだけ
どんなに味わいたいと思っても
ただ褪せているだけ
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