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トーキョータワー
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作詞 ミカヅキ |
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煙草を覚えたら
冗舌になった気がします
意味のない言葉ばかりが
ケムリみたいに
浮かんでは消える
相変わらず足音は
正確にエイトを刻みます
いつだって怖い
明日の為に
上手にリフレインを
奏でながら
幸せまでは
あと何マイル
ここからは遠すぎる
近すぎて遠すぎる
そんなものばかり
僕は欲しいのさ
ここにもシロツメクサ
なんだっけな花言葉
いつのまに
忘れちまうんだろ
いつかまた
思い出すのかな
汚れたレンズ越しで
ぼやけてた君の言葉
いつかまた
忘れちまうこと
いつのまにか
思い出したんだ
ああ
今までの不安や涙が
ため息と深呼吸で
何とかなって
そこに猫がいれば
どんなに素敵でしょう
幸せまでは
ただのsmileで
ここからなら
飛んでいける?
無駄だらけの白昼夢が
ほら
今日も僕を誘ってる
環状線のこなれた輪廻の中で
待ってます
もう少しで
忘れてしまいそうな
君のことや
天国なんかを
幸せまでは
あと何マイル
そこからならどう見える
高すぎて
小さすぎるんだろ
僕なら
飽きてしまうのかな
近すぎて遠すぎる
そんなものばかり
僕は欲しいのさ
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