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「ピアスの過去」
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作詞 RaRaRa |
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あの瞬間の涙はピアスから
輝きを奪っていきました
君との思い出もきっと
忘れられないものとなるでしょう
雨上がり午後 待ち合わせ場所で
君はプレゼント片手に
僕は何も持ってない
物欲しげに空いてた左耳の穴に
久しぶりの君の手からピアス
未来+笑顔+太陽=ピアスの輝き
新鮮さ保つ必要が無いくらい
君の存在に支えられていた
視える世界に不満は抱かない
【不幸は幸せの予兆】
いつだって君はそう言った
ずっと居られる温もりを肌で感じ
静かな夜に肩を寄せ合い永遠に…
生活に永久は 姿を見せなかった
そう叫び続けても
もう届かなかった
何もしていない 大きな幸せを前に
差し込む光は色を変えた
未来−笑顔−太陽=輝きの無いピアス
何を惜しむ暇も無いくらい
無差別に僕から奪っていった
今の世界はあまりに霞みすぎていて
【不幸は幸せの予兆】
この絶望に変わる幸せは来ない
どんなことが身に起きても
きっと幸せだと思えないのだから
真っ直ぐだった道は枝分かれして
何年先でも自分を迷って変えられず
君を想い続けているだろう
君だけは忘れられないだろう
ピアスの色褪せ方も徐々に鈍く
【不幸は幸せの予兆】
よく言ったもんだよ本当に
傷はまだ癒えてないけど
君が残してくれたこのピアスと
未来に待つ大きな幸せを
待ち遠しく願っています
運命をどうか素直に
受け止められますように
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