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夢幻
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作詞 Bordeaux |
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空を見上げれば其処に
満天の星があり
足元を見れば
月明かりに浮かぶ雫
貴方が此処を「夢幻」と
そぅ呼んだのを思い出し
頬伝い 草露に紛れる涙
また一粒増える
明けてゆく空の中
不思議な色が目に映る
足元を見れば
緋色に染まる雫
貴方が此処を「炎天」と
そぅ呼んだのを思い出し
熱くなる 自分の体抱き締めて
また貴方を想う
空を見上げれば降り濺ぐ
雨にからだ洗われて
足元の雫達と
絡まり流れて逝く
貴方が此処を「夢語」と
そぅ呼んだのを思い出し
もう居ない
貴方のため 祈り捧ぐ
貴方はあたしのユメマボロシ…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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