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Dream
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作詞 氷菓 |
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うつむく時もある
ただそうやって泣く時も
今の自分は目隠しをされた様だ
明日が見えなくて怖くて歩けなくて
つかむまでの苦しさを僕は我慢できるのかな
今のままじゃきっと立ち止まる事はわかっているんだ
思いもよらない方向へ流される事もある
誰だって心は変わる
だけどまた諦めてしまう自分がいる
0にできるものを0にしようとしている
未来が約束された事をしたほうがいいのかな
こんなひとにぎりしか上がれない階段をのぼるより
誰も教えてなんてくれない
結局決めて、苦しみ、喜び、は僕次第
怖がってばかりの自分は先へ進めない
なんだか時代に取り残されそうで怖いんだ
ただいつでも夢を見ている
「どんなに素敵な風景なんだろう」って
あの頃に比べたら満足しているだろう
やっぱりこのまま同じ夢で行こう
満足なんてしてはいけないのかな
だけどこれは僕にとっては第一章なんだろう
誰かの真似をするのも嫌だしできない
僕の個性を生かせるものはきっとこれしかないだろう
僕は決めたんだ
何度悩んでやめたいとしても
結局、捨てられないまま、拾い集めたんだ
少し前向きな姿勢が僕にも溢れて来た
長くこの思いが続いて欲しいとそう思うよ
その犠牲が降り注いでも
きっと、それは涙で乗り切れるはずだろう
前を向いてなければいけないんだよ
もう痛いくらいに傷付いたなら怖くなんかない
今がその時なんだろう
僕が第二章の道に進む時だろう
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