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戦争
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作詞 tk.2006 |
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☆空は燃える 人に焼かれる
その先には何が待っているの?
平和?幸せ?まさかね
悲しみの記憶だけが残される
あれはいつの事だろう
突然空が覆われた 黒く果てない闇が広がる
そして光るまばゆき閃光 それはまるで神の裁き
光は次々降り注ぎ 街を 人を 裁いてゆく
犯した罪の罰ならば 抗えずに従おう
やがて訪れる闇の中 孤独さえも怖くは無い
☆空が燃える 人に焼かれる
その光は全てを焼き尽くし
祈り見上げたその空に
絶望という名の夢を落とす
やがて悪夢も醒めるだろう
暗闇 赤い地の中で 黒い山には何が眠る?
ただひとり残されたこの世界で どこへ向かえばいいだろう?
光の先には未来がある? 街も 人も 蘇る?
儚い夢の続きなんて その手で振り払おう
いつか訪れる光の中 孤独なんてありはしない
☆空は青く 虹が光る
その光は全てを包み込んだ
祈り通じたその眼には
希望という名の夢が見える
☆大地は強く 生きていく
その力は全てを支えていく
祈り通じたその心に
勇気という名の木が育つ
☆海は優しく 佇んでいる
その微笑みは全てを守っていく
祈り通じたその魂
自由という名の種に変わる
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