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泣き虫
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| 作詞 スポンジ |
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この長くつづく道をまっすぐに進んで行けば
もう１度あなたに会えるかな
どこまでもつづく地平線の彼方で
あなたが待ってる気がする
寒い季節に出会ったね つぼみが膨らみかけた頃
さくらの木の下でまた あなたに打ち明けた想い
浴衣なんか着ちゃって 初めて手を繋いだお祭り
紅葉でしおり作ったね 本がスキだって言うから
こんなに長く過ごした日々
言葉なんかじゃ言い尽くせない
たくさんの幸せ
毎日あなたを見ては一喜一憂
泣き虫っていうあなた 泣いて言い返す私
それ見て笑うあなた 悔しいほどに嬉しそうだった
どうして私の手の届かないところへ行っちゃったの？
無心でバイクに乗って無心で風になれば
あなたの声が聞こえる気がして
雨上がりの澄んだ虹のふもとへ行けば
あなたが待ってるよね
そばにいて欲しいって思うこと何度もあった
もう泣き虫なんかじゃないよ
強くなったんだよ私
泣き虫って言ってもいいよ
今なら笑っていられる気がするの
だから戻ってきてよ
まだあなたがスキだから。。。
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