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曇星
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| 作詞 矢恩 |
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宇宙（そら）で輝く1つ1つの弱々しい光
今この街にも届く
少しの光は手を伸ばせば掴めるほど
こんなにも近くにあるのに
いつも見上げれば景色の中に存在する
なぜか温かくて悲しい
いくつもの星
儚く降る、みんなの気持ちに
ねぇ...瞼を閉じれば
輝いているでしょう
アナタの心にも夢の中にも
曇り空を晴らすような綺麗な星が
優しさの道筋が照らしだすんだ暗い世界を
そう君の泪にも
抱き締めたこの希望をまた思い出すよ
きっと笑える日が来るように
あの日も記憶に輝いた星の光
少し霞んで見えたのを
気付いてたんだ
寂しく映る、僕の瞳に
あぁ...この手を翳せば
消えてしまうでしょう
みんなの想い繋げるあの星は
ただ雲の中に色褪せた響きとなって
夜空に伝わるあの唄は
今、星を映し出す...
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