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summers
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作詞 空春 |
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見切り発車な空元気
だって 初めての二人きりの海
向日葵色の水着が 太陽よりも眩しかったから
用意してた話題も 全部ふっ飛んでった
差し伸べられた手に ただ引っ張られるだけだった
僕を縛ってた過去の記憶
ふっと 押しのけて向き合う今
駅のホームで独り 飛び出した電車見つめるだけ
二分前に鳴りだしたベル
掻き消すくらいの声でさ
ずっと
叫び続ければ良かったのかな
不意を突かれた質問 思考回路が停止した
未来への答えなんて 僕そんなの用意してないよ
それから口をきかなくなった 君
愛なんてよくわからないけど
大好きだったんだ 言葉で言い聞かせてた以上に
それをも 伝えられなかったよ
一つ年上の彼女
僕をおいて どこへ行くの
過去を
甘いキスで閉じ込めもしないで
僕らは 越えられなかっただけ
一つ年上の彼女
僕をおいて どこへ行くの
これは
淡い一夏の夢だったの
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