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大人の仮面
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| 作詞 スグリュー |
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いままで ずっと隠してきた 本当の自分
自分を リーダーとして 慕ってもらうために
この日も まだ覆っていた 真実の自分
みんなが 私を頼る この感じが好きだった
これからも このまま こうしているだけでいい
世界を 見下してすらいる この気持ちを
私は まだ気づいていなかった
大人という 偽りの仮面をつけて
みんなと接してきた
あたかも自分が 大人のような素振り
それが とても好きだった
帰り道 孤独な人と 帰っていく
この子も 私を頼って くれるようにするために
不可解な 相手の 行動に惑わされて
自分の ペースを乱されて 困り果てて
こんな 経験は初めてだから
大人という 偽りの仮面をつけて
この子に接してきた
だけどうまくいかず 動揺をし続けた
少し 仮面が崩れた
藁の上 孤独な友と 横たわる
いままでの 振る舞いなんて いい子のふりをするため
それは悪いことだと 教えてくれたのは
他でもない 君だったね
それで私は 変われるかもしれない
偽りの 仮面を取って 君と二人
ようやく 本当の自分が 自由になった
大人という 大きな憧れだけで生きた
今までの自分を捨て
子供としてだけ 生きていけばいいよね
君が 傍にいてくれるから
結局 離れてしまう 恋人と
初めて 涙を流したよ これも君のおかげさ
君は ずっと 私をにらんでいたけど
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