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君を嘘にしてしまう前に
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| 作詞 みい |
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綺麗事なら何度でも言える
傷つくのを見るのが嫌だなんて
本当はそんな自分に酔ってるだけだったり
偽善者ぶって 君はこんな私を嫌いだったね
大嫌いになったのは私でした
突き放して君に最低な事をしたのも私でした
全てがスッキリして笑顔でいたのは
どうやら自己中で身勝手な 私だけでした
だけど私は君に傷つけられました
オモチャの様に振り回して
温もりというものを信じられない君からの愛は
ガラスのように冷たい破片がいっぱいつまってるような
寂しい愛情だったのかもしれないでしょう
なんて酷いことを言う立場は私には全然なくて
強いて言うならお互いどっちもどっちで
恋に恋し 心に愛を与え 寂しさから逃げ出したいだけの
自分中心で自分がヒロインの 空回りの恋でした
後戻りなんてしたくない だけど
君の形そのものが分からなくなった今 謝りたくなった
君が私のことを「最低」と思って
その経験から同じ事を何度も繰り返さないどけば
これが私達の成長の一歩の過程なんだって
都合の良い動物 部屋の明かりが消えただけで
もうどこにいるのか分からなくなって
今更「ごめん」なんて
バカみたいだよね
だからせめてここで言わせて下さい
きっと大丈夫だよね
これからもっと成長できるよね
沢山傷つけてごめんなさい
愛せないような女になって 君が好きじゃない女になって
重苦しいこといっぱいしちゃって ごめんね
なんだかんだ言って 私を本当の私に近づけてくれたのは
君が始めての人でした
別れて得た成長は 痛みと共に きっと消えないでしょう
君との別れは私にとって 人生を変えてくれるような別れだったよ
君にとっては悲しいかもしれないけど いや 分からないけど
本当にありがとう 君という存在がいて本当に良かった
本当に出会えて良かった
ありがとう 君という存在に感謝してる
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