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此処にいる自分
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| 作詞 まるこ |
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変わろうとしてなかったのは
ただ此処にいる自分
いつも疑ってた
夢か真実か その境目さえも
深く深く信じきれなくて
雲は流れてく
遠い遠い空まで 私の知らない世界まで
想像してみたら涙が頬をつたった
きっと私は
いつでも感情をどこかにためていて
けれどそこにそっと美しい現実が触れると
こらえることなく 素直になれるんだ
そんな自分を知ったら
信じられること たくさんあることに気づいた
そして今までの色にそっと一滴の水をたらしてみたんだ
きっと私は
今まで本気で変わろうとしてなかった
だから自分色に一滴の余裕をあたえてみたら
見たいと思えるすべてが見えた
変わろうとしてなかったのは
ただ其処にいた自分だった
ひとつひとつの境目なんて
ゆっくり見つめていけば
すぐに指差すことできたんだ
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