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『オモイ』−2−
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| 作詞 霧闇 |
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消えてしまえばいい 『オモイ』
いらなくなった 『オモイ』
枯れていけばいい 『オモイ』
―――どこに向けて良いのか 分からない『オモイ』
いや 『向かう場所』はわかってる
けど認めたくないだけ
このオモイは きっと
『過去の君』に向かってる
「イマ」の君じゃなく 「かこ」の君へ
この『オモイ』はきっと―――
未練
変わってしまった君への 未練
あの時 ちゃんと
言えば 言っていれば
君は 悲しまなくてすんだ
君は 苦しまなくてすんだ
君は 俺の傍にいてくれたのに
消えてしまえ
「好きだ」の一言もいえない
―――俺
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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