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Ewigkeit-花葬-
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作詞 星砂 |
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「好き」なんかよりも愛しい
それが君の存在だった
その世界のどんな綺麗な言葉も
君には似合わないそれ以上に
僕の記憶の中で輝きを放つ
もう途絶える事なんてないと思ってた
けれど僕の温もりだけ残して
何ものにも代えられない君は遠い人
敷き詰めた小さな花は 君を空へ導くため
とめどなく溢れる涙が 涸れ果てても構\わないから
僕に君を返してくれ
君がいない日をどれだけ
過ごすのかと数えてみても
君との思い出が溢れてくるだけ
うつむく度伝えたい言葉が
頬を濡らす涙に代わっていくよ
君を護れなかった僕の不甲斐なさが
静まりかえった部屋が責めたてる
新しい痛みが胸をきつくしめつける
眠るような安らかな顔 この声は届かないのかな
留守電に残された君の 最後の声は消せないまま
僕だけ歳を重ねていく
君を愛していた人たちが
一輪ずつ白い花をおくる
溢れんばかりの気持ちを込めて…
温もりをなくした君は どんなものより綺麗だった
君を奪い去った運命は これから先交じることなく
君だけ鮮明にしていく
敷き詰めた小さな花は 君を空へ導くため
風は君のさよならを告げ 僕の頬をそっと拭った
胸の中で永遠になった
僕の中で永遠になる…
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