ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

赤い糸の蜃気楼
作詞 小夜アメ
白く滲んだ二人の時間。
もう一緒に喧嘩すらも出来ないんだね。



何気無い会話の中で見えたあなたの姿。
信じられないときも一緒に苦しんでくれた。
こんな醜い体を優しく包んでくれた。
初めてのキスは少し乱暴だったけど、
なのに何故か優しさで満ち溢れていた。

大雨は川の流れを速くして、
溢れた川に浮かぶこの肢体。
投げ出されたように見えた誕生日。
電話の前で疲れてく毎日。

抱きしめられたときに判ったあなたの温度。
すでにもう冷え切っていた愛情。
指にはめた指輪も、宙を舞っていた。
皮肉にも鮮やかに輝き、消えていった。


アレは何時だっただろう?
あなただけを疑い続けた。
あの時感じていればまだ繋いでいたのかな?
簡単にほどけた赤い糸。



白く滲んだ二人の時間。
偶然が紡いでも、一緒に傷付くだけ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 赤い糸の蜃気楼
公開日 2003/09/05
ジャンル
カテゴリ
コメント すれ違ったときに鮮明に映した感情。もう何も感じることはないと、心の奥底で冷たい涙を流した。
小夜アメさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ