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足跡
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| 作詞 シャイニー★ |
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なにも塞がらない両手 肉刺さえもできない
『さみしさの塊みたい』 泣きながらそう呟く
であいも争いもなく 途方にくれる毎日
歩いてきた足跡がある 独りを物語っている
ずっとずっと孤独だけを相手取っていた
必ず負け犬になって また歩いていく
一匹狼な人って心の隅までそうなの？
ときには誰かのやさしさを求めたいはず
行く道程は一人でも 温もりを感じたいはず
美しい天の川を流れる 魚に扮した星たちが
少しの勇気と これからの希望を与えてくれた
たちまち零れだした涙の雫 頬を伝う
地べたに染み込んでいく
初々しい小さな芽が ほら、でてきた
燈した火が消え 煙が空へと吸い込まれてく
涙目のせいかも知れないけれど
なぜか過去に接した“やさしい”人が浮かんで見える
『どうして…わたしは独りぼっちなの？』
自答自問できなかった いままで
だけど、やっと答えられる
『独りなんかじゃない！心にいる！“やさしい”人』
心を閉ざしていても 歩いてる道に自分の影
その影にも存在できる ただ唯一の人が
そう“やさしい”人･･･
気づかなかった 目の前だけに人がいるわけじゃない
肩を並べなくてもね
一番大切なものなんて 目に映らなくても
すぐ周りに在る きっとわかる
やっと確信ができた 胸に手を当て
眩しい太陽さえぎって足跡増やしてく
目に見える存在は自分の力で探そう
どんな日だって 毎日毎日
足跡2倍に･･･
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