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あじさい
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| 作詞 鐘川 葉月 |
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「さようなら」そう告げたのは梅雨
朝から雨が降りっぱなしの薄暗い日の日曜日
君に電話をかけて公園に呼び出したの
久しぶりにあった君は前と全く変わってなかった
君は私を見てどう思った？私は変わってた？
君とのすれ違いの日々を過ごしてた私は変わった？
すれ違いが多くて不安だった
今でも君のこと嫌いじゃないよ でも 好きとも言えなくて
君のことなんとも思えなくなってきて こうするしかなかったの
「さよなら」そう言ってあなたと別れた
「さよなら」あの日口にしたのは私で
別れた後に何故か涙が溢れて止まらなかった
しばらくしてまた公園に戻ってみても 君の姿はもうなくて
ずっとあじさいを眺めながらも涙が止まらないことに気付く
わかったよ「まだ君のことが好きなこと」に
今はすごくこの気持ち切ないけれど
この気持ち この切なさ 消すことができたなら
また君に会いに行こう 会って 前みたいに友達でもいい戻れたら・・・
きっとこの気持ちも晴れるから
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