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平和のカタチ/未来のカタチ
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| 作詞 蒼穹 |
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語りかけるように過ちを繰り返して
己の正しさを積み重ねて生きてきた
その先に誰もが信じる
平和がある事をただ祈って
笑顔の咲き乱れる未来をただ歩き続けた
血に濡れた現実から目をそらして
涙の跡を辿り命を奪い大地を刻んだ
流れるように過ぎる苦しみの時
気が付いた頃には
立ち上がる力も無くて・・・
誰もが望む平和を言葉で飾り
振り返ればすべては血で刻み
大空へ飛び立つべき鳥さえも空を拒み
今僕等が過ごす平和は
それぞれ夢の中に姿を隠した
僕等が望んだ世界
それは平和なのか――――？
花も咲かない血と涙で濡れた一つの大地
ただ一つ変わらないのは遠い場所での血と涙
ただ一つ過ぎていくのは荒んだ心が創る世界
僕等が望んだ平和
それは幻想なのか――――？
僕等が僕等でいられる世界
皆が笑顔で涙が流せる世界
望む程遠くなる未来かもしれない
だけど望むしか祈るしか今は出来ない
そんなことしか出来ない僕等だけど
そんな事が出来るのは
この星に僕等だけしかいないんだ
そんな想いを繋いでいこうよ
平和な未来へ・・・・・・・・・・・
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