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LOST 〜notice〜
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| 作詞 ScrewDriver |
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色んなものが少しずつ 少しずつ 俺の手から無くなっていってる感覚。
今までかきあつめたものがこぼれ落ちてく。減っていく。無くなっていく。
無くなったらまた拾えるのかな・・・。
抱えきれなくなったのかもしれない。持ちきれなくなったのかもしれない。いざとなった時に持っていけるのは
やっぱり限られてしまうのだろうか。
それがやっぱり本当に大切なものなのかな。
それとも持ち運びに便利な大きさのもの？
重くて大きな荷物は置いていくしかないの？
本当に持っていきたいと思ってるのは 重くて大きな荷物なのに。
俺にはまだ それを持っていく力がないの？
どうすればその力はつくの？
持っていけないものはあきらめるしかないの？
どうすればいい？どうすれば・・・
近かったものはいつのまにか遠くへ。
そして今は手が届かない。
培ってきたもの。それは一体？
偽者の関係？人ってこんなに簡単にくっついたり離れたりするんだね。
たったひとつの穴がどんどん大きくなる。
やがてそのほころびは大きくなり 本来失わなかったものまで失わなければならなくなる。
ひとつの大切なものにたくさんの大切なものは犠牲になる。
きっと本当に大切なものはそのたったひとつのもので 残りはどうでもいいものなんだろう。
ひとつの大切なものにとらわれる。他のものは見えない。そして 本当に大切だと思っていたものは
やがて失いたくなかったものに変わり どうでもいいと思っていたたくさんのものの大切さに気づく。
その大切さに気づき たくさんのものを大切にしようと思えた人はやがてたくさんの人と交わり
たくさんの人を見 たくさんの人を好きになり
そして気づく。
あの時失ってしまった大切なものが一番大切だったのだと。
一番彼女を愛していたのだと。
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