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花盗人
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作詞 しろかね |
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真冬の吹雪 君と出逢って
真夏の日差し 迷子になった
僕に残された 一輪の花
君の愛とは 僕の罪証
雪のように白い 君は心優しく
微笑み絶やさずに 地球を包み込むよ
誰もが君に恋を 総てに君は愛を
救い求め彷徨う 魂は叫ぶ 嗚呼
黒い衣に銀を構\え 振り下ろす刹那
身体を貫く痛み隠し 笑いながら言った
『「何故泣くのか」と』
抱きしめる腕は 力なく崩れ
君は遠く天へと 堕ちてゆくよ
為す術もなく 唯漂う僕は
頬の冷たさで知る 風に震え
吹雪の温もり 思い出しながら
日差しの寒さに 今 凍えています
もし生まれ変わることが できるなら
僕は花をあいする ひとになろう
・・・・・・・・・・・・・・
地球:せかい
天:そら
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