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ユメモノガタリ
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作詞 MISAYA |
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駈足で走り抜けた 僕らはいつの間にか
僕らが出会った季節に 僕らが出会った場所にいる
時の流れ追い越して 過ごしたひと巡りの季節
「悲しい色に染らないで」そう言って君が書いた地図は
不規則に並べられた 星たちの小さな夢物語。
夢のままどうか終わらせて 二人で暮らしてゆけたら
こんな痛みを感じて 夜を迎えることもない
ただ大きすぎたから 君が崩れてしまうほど
君の夢も僕の想いも 持ちきれず君は泣いた
涙を拭い去ったり 君を笑わせること
得意なはずだったのにな ほんの少し前の僕なら
ただ向き合えずにいたんだ 君にも、君の未来図にも
心から愛してたんだと今でもハッキリ言い切れるけど
本当に愛してたら 夢にも負けはしなかったのかなぁ
君がどれほどの苦しみを 感じてたのかは判らない
いつからか互いの眼も 見れなくなってたね僕ら
気付いたのはいつ頃? 君の中の不等式が
夢>僕になったのを ずいぶんと知らずにいた。
君のために僕が今 出来ることといえば
これくらいだけど・・・
他に好きな人が出来たんだ だから僕のことは忘れて
自分勝手に生きる 弱い僕を許して欲しい
またいつか君のこと ふと思い出して、想うよ
さよなら 君と君がくれた いくつもの夢物語
こんな風な手紙を書いても 結局渡せずに部屋を出る
自分勝手に生きる こんな僕を愛してくれた
それだけで嬉しいよ ほんとに大好きだったよ。
さよなら 夢に向かう君と 僕たちの夢物語。
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