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ICE〜裏切りの前戯〜
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作詞 魅蒼煉華 |
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ふと目が覚めれば真っ白で 何もかもが遠くに見えて
此処は何処?何故僕が寝てるの?何故君が泣いているの?
寒すぎて”氷”そうだよ 動けない 何もできない
もし君が僕の知らない誰かと唇重ねても
愛し続けてくれるのなら 歪みの中にいても君を救うだろう
何処にも属さない孤独の中でも
「貴方を愛し続けるわ」なんてそんな台詞も偽りに変える
それがこの世界
☆氷の世界の中を彷徨う僕は闇を一人
勢いと激しさを増した向かい風の中を
僕の声が聞こえないのか?叫ぶ声すら届かないの?
償うことをしようとしない君への愛を憎しみに変えてしまう
君を守る瞳じゃなくて 冷たい”氷”の眼差しで
鎖の外れた子猫のような君をただ見つめている
この意味がわかっているのか? 悪戯が過ぎるんじゃない?
体の安売りも程々に 僕は君の傍にいる
君の涙はもう流れはしない これで君の傍にいられなくなる
これでもう後は消えて無くなるしかない
生々しく過激な現実が僕を引き止めて逝かせてはくれない
恨むなそれが愛
☆繰り返し
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