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SEA SIDE LOVE
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作詞 白薙拓斗☆ |
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砂に書いたアイアイ傘
星やらハートやら 君が加えて
いつの間にか輝いてた 君と僕の名前
砂に座って二人耳を澄ました
静寂の中、聞こえた波の音は美しく
心が震えるようなメロディ
今にも眠ってしまいそうな君のひとみ
そっと頭を肩に乗せた
さりげない香りが僕をくすぐる
夕日がキレイだ なんて
言ってはみたけど君は無視かい
あっそう なんて
一人ですねて 君がにやける
とても愛しかったよ とても大切だったんだよ
できることなら
となりでずっと守り続けたい
今までみたいに これからもずっと
愛してる の言葉を聞きたい
もう一度だけ 最後なんだから
砂に書いた君の名前は
静かな波にかき消され
打ち寄せる波の音は
僕には切なすぎて
じわっと涙がにじむ
夕暮れは今もあの場所で輝き続けて
一人で座り込む僕を慰めるかのよう
笑う君の声も聞こえない
グリーンアップルの香りもしない
打ち寄せる波と そっと吹く風
まだ夏の匂いが残る肌寒い風
最後のキスを夕暮れに投げて
遠くに浮かぶカモメさえ
僕の失恋を慰めてくれた
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