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地球の虫
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作詞 布団の座 |
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目の前の見えない光を追い続けた
見えなくなりつつある目をムリヤリ良くして
目の前にある見えなる光に見向きもせずに
何もしなかった僕が頑張れた気がした
夢を追い続けた
目の前にある光を追うことで自分が存在した
見えないはずの光が見えた気がした
だからやっぱり頑張れた
それは確かな形だった
僕が追ってもそれは気付かなくて
自分をみてくれてると思った
苦労することなく頑張り続けた
多くの代償とともに
この世からはみ出した僕達はもはや
姿形を気にする時はなかった
誰も見ることがなかったから
必要性を疑った
ただ置いてけぼりにされるのが恐かった
ただ振り向いて欲しかった
ただそこにいたくて
ただ追い求めて自分を言い聞かせた
存在を知っている人が居るか切り
僕達は終わらない
それどころか隠れて増えるだろう
誰かが気付くまで
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