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1Room
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作詞 Дya |
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孤独な部屋の隅っこで 1人うずくまって泣いている
その姿を見て僕は ただ戸惑っている
何かが出来るわけじゃない
手を差し伸べれる距離でもない
だから こうしてカワイソ\ウな目で見てるだけ
通りすがる人たちの目線を つい追ってしまっていた
鋭い瞳で見ないであげて
苦しそうな顔をして ついに僕にすがりついてきた
なのに なぜだかそれを少し嬉しいと思った
傷ついて濃くなった緑の葉を癒すような
チカラなんてないし
1つとして同じものの無い人間の心を察する事なんて
とても出来やしない
キヲクの中をさまよって
あげくの果てには道に迷う
楽しいキヲクをたどって
モヤのかかる場所だけ避けた
何かが出来るわけじゃない
手を差し伸べれる距離でもない
だから こうして目頭押さえて上向いているだけ
あぁ 部屋がやけに広く感じる
壁と一体化してうずくまり
泣いているキミが ポツン
耐えてきた傷も 傷口は全開だった
僕は「キミと今すぐ入れ替わってあげれたら」
と死ぬほど悔やんだ
傷ついて 見落とした 人間(ヒト)の優しさを教える事も
「あーだ。こーだ。」説教じみた思いやりのコトバも
今のキミには重荷にしかならない
ただ 待っているよ 僕は待ってる
気づいてくれるその日を ずーっと
生き抜いて 泣きじゃくるキミを心から
助けようとしてる事を
at all costs・・・ ah ah
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