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初恋
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作詞 蒼龍 |
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まるで花びらのように 儚く散った初恋
君といれば 時間が経つのも忘れられた
初めてのデートは 初めて経験したことも多かった
それで少しだけど 二人共大人になれたかな
まさか 俺と別れたあの日
君が交通事故で死ぬなんて
信じられなかった
初めて一途になれた人が
今まで側で生きてた人が
急に姿を消すなんて
その後から すぐに俺は落ちぶれた
学校も辞め 非行に走った日もあった
初めての手の温もり 初めての体の温かさ
教えてくれた君のこと 忘れられなかった
毎年欠かさず 君が逝ったあの日に
君が好きだった この花を墓に供えてる
一緒に飲んだ この酒と一緒に
人にすら言えなかった 俺の初恋
笑われても 馬鹿にされても
俺にとって ただ一つの初恋
まるで花火のように 儚く消えた初恋
だけど心は確かに 今でも覚えてる
きっとこれからも ずっとずっと…
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