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電線
作詞 しんし
あの電線たどっていけば僕のウチにだとりつけるのかな

あっちの電線は君のウチへ繋がってるのかな


僕が生まれ育った街は田舎にある。
だから電線は地下に埋められてなく、地上に剥き出しの状態だ。
電柱と電柱は等間隔に置かれ、その間を結ぶ電線。
街のいたるところに浮かぶ線たち。
縦横。右左。縦横無尽に伸びている。



街ですれ違った人も コンビニで会った人も
たまたま高速バスに一緒に乗り合わせた人も
みんな あの電線をだどった先の向こうに住んでいて、
僕はその少し手前の 右に曲がった辺りにでも
住んでいるんだろう


サムタイムズ時々ww
人との繋がりを形で見たい衝動に駆られることがある



今日から電線を見なさい、電線を!ww


普段、
気にもしない日常の景色に欲してた形が存在していたなんてな



君も僕も線で繋がってる

僕は一人じゃない

君も一人じゃない

線で繋がってる


けどね、明日のピクニックでは








手と手で繋がろうか

なぁんてね♪(笑)

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 電線
公開日 2006/09/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 地元に帰省し、ドライブしているときに浮かんだものです。
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