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ビー玉
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作詞 杏花 |
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瞳の大きさと同じガラスの小さなボール
子供がうれしそうに透かして見せる瞳が
あたしの子供のころと似てて
少し淋しくなったひと夏
みんなで線香花火したね
スイカも食べたね
カキ氷でおなか壊したりして
みんなで笑ったよね
それなのにみんなの笑顔を奪ってしまった
今年の夏
少し悲しみが残りながらも
川で遊んだなぁ
そこで見つけた
水で光る小さなガラス玉
あたしは名前をつけたの
ビー玉って
少しうれしくなって
みんなに見せにいったよ
みんなの笑顔が戻ってきた
みんなの笑顔が返せたってほっとしながら
うれし泣きしたよね
今年の夏はビー玉でうまくいきそう
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