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おかえりなさい
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| 作詞 asK |
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君の行く道の全て
側で見守っていたいから
君の見るもの全て
側で知っていたいから
走る荒野 荒ぶ風
冷たく切り裂く 雪霰
緑地を覆う白い冬
温かな春を 君を思って
走れ 走れ 駆け抜けろ
町の雑踏 容赦ない罵声の声
全てを切り裂け 立ち止まるな
君までの距離を測れない
毎日毎日 慌てるばかり
白い砂漠を歩いた 照らす光
全てを奪われて 昼夜
嵐に目を潰され 喉を潰され
穏やかな君の 腕の中夢見て
走れ 走れ 駆け抜けろ
孤独な夜も 残酷な悪夢も
全て打ち砕き 更に速く！
君までの距離はあとどれ位
毎日毎日 啼き狂いそう
晴れ間 切れた空から
降り注ぐ穏やかな 温かな光
君の注ぐ 君はそこに居たんだね
叫んだ 声の限り つぶれた喉で
振り返った君は 驚いたように
駆け込んだ腕の中
あぁ もう二度と離れたりなどしない
「おかえりなさい」
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