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片思い以上両思い未満
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| 作詞 完太 |
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きみを見てるだけで良かった
いつもあの窓から顔を出して
外を眺める きみを僕は
いつもの場所から
授業をサボるため
見つけた場所だけど
今は きみを見つめる
特別席さ
きみを好きな僕だけど
告白する勇気がないんじゃなくて
今は少しだけきみを
見ててもいいかなって思ってるだけ
きみが知ったら どんな顔するかな
悲しいだけ
今日はいつもの場所じゃなく
走ってきみの所へ
声をかける
「何見てるの？」って
変わるために
人はどうしてこんなに
欲が強いんだろう
きみを見てたら 話したくて
話をしたら もっと好きになって
好きだった思いが 大好きになって
もうこの気持ちが あふれだすよ
きみにもらった幸せを 今度は
僕があげる
告白の言葉が思いつかなくたって
今すぐ伝えたい このあふれる気持ちを
本当は言いたくないけど
きみをずっと見てたよって
こんな僕は 卑怯かもしれないけど
きみは 笑って
『私も見てたよ』
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