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alone love
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作詞 Umi |
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深夜のコンビニ お決まりの客 レジを弾くあたし
いつもと同じ夜 あなたに会えない夜
ほら今日もまた 遅刻しちゃった 起きれない朝
めざまし時計 この部屋中に響く
約束することは 大変だね
守らないといけないから
気持ち晴れない 1人の夜
優しいあなたの胸に抱かれたくて
久しぶりに聞く 受話器の奥の声
笑いのあとに少し溜め息かかって
「あいたい」なんて言えなくなったよ
真っ暗の帰り道 風薫る季節 靴踏んで歩く
いつもと同じ夜 あなたに会えない夜
ゆびきりをした日の あの幸せは
もうすっかりなくなってる
心に擦り傷 止まぬ涙
「距離を置こう」と言われたはずなのに
あなたの家 インターホンに指触れて
押し込む瞬間に 目が覚めた
どうしよう 「好き」が止まらない
人生の中の 幾つかの恋愛の ひとつ
人生の中の 幾つかの恋人の ひとり
そんなふうに 考えられるものならば
こんな苦しみ 感じることないのに
「あいたい」が言いたくて仕方ないよ
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